ノースコハラには、約600人の日本からの移民によって作られた灌漑用水路がある。サトウキビ畑に水を引く為のもので、1905年に開始された工事は過酷を極め、17人もの死亡者が出た。トンネル内の壁には作業者が彫ったとおぼしき日本語の文字も現存している。
コナ・コーストの北端に位置し、これまでに「マカリイ」「アリンガノ・マイス」の2艘の航海カヌーを建造するなど、ハワイの航海カヌー文化復興運動の中心地のひとつである。
カイルア=コナはハワイ島で2番目に大きな都市であり、成田国際空港発・着のJALウェイズが1日1便発着するコナ国際空港もあり、ハワイ島西岸に点在するビッグアイランドの多くのホテルへのゲートウェーである。
東部のヒロは、2000年度の国勢調査で人口40,759人と、ハワイ島で一番大きな都市であり州の中でも2番目に大きな都市で、ヒロはハワイ郡の郡都でもある。ヒロにはハワイ大学ヒロ校が設置されている。ハワイ大学ヒロ校は航海カヌー「ホクアラカイ」を運行するなど、先住ハワイ人文化の研究と教育の中心である。ヒロ国際空港があり、ハワイアン航空によるホノルル国際空港からの定期便も頻繁に運航されている。